ReuterJapanNews’s Dialy

バンコク駐在記者。ヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。国際NGOと連携して国軍の攻撃から逃れる難民を救おうと頑張っています。

北朝鮮 赤線地帯を行く  韓国尾根遺産の旅(9)

過酷な女性兵士の現実 レイプが日常茶飯事 

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写真はピョンヤンのビジネスウーマンで本文の恵山ではありません。

恵山の駅前に

外見と年齢で決まる金額

恵山市の駅前広場には、夜になると多くの売春を持ち掛ける女性や客引きが現れます。一回の値段は中国元で20元(約300円)から30元(約450円)。客引きがいる場合には別途10元(約150円)を払います。行為をするのは近所の民家や宿屋の一室。男性はコンドームを着けません。客は軍人がねらい目です。駅前に降り立つ軍人は将校の場合が多く、出張のための現金を持ち歩いているためです。電車も予定通りに動かないので、時間をつぶす需要もあります」。

 

北朝鮮北部・両江道(リャンガンド)第一の都市、恵山(ヘサン)市の事情に詳しい脱北者は25日、デイリーNKジャパンの取材にこう答えた。30元は約4万北朝鮮ウォン。コメ9キロ程度が買える。

 

 

コンドームは「ゼロ」

同様の証言は、韓国の有力日刊紙「東亜日報」で十余年にわたって記事を書き続ける脱北者のチュ・ソンハ記者も、今年7月、人気ブログ「ソウルで語る平壌の話」で明かしている。こちらは咸鏡北道(ハムギョンプクト)第一の都市・清津(チョンジン)市のケースだ。

「午後10時が過ぎると、水南(スナム)市場から道立劇場まで続く、長さ約4キロの大通りの脇道の暗がりの中に、女性たちがずらりと立ち並んでいます。みな、体を売りにきた女性たちです。その数は数え切れないほどです。価格は見た目と年齢で決まります。一般的には、中国元50元(約750円)ですが、40代以上になると30元(約450円)、若い女性は100元(約1500円)を受け取ることもあります。価格交渉がまとまると、近所の一般住宅に入ります。代金を取り、場所を貸す家も多いです。男性によっては、ツマミと酒を持ち込んで、女性と一杯やる者もいます。男性はコンドームは使いません」。

 

 

 

覚せい剤に頼る

いずれの場合でも男性はコンドームを着用していない点が特徴だ。元々、性に対し保守的な北朝鮮では、コンドームの着用率が低いことで知られている。WHOは同国における避妊具の普及率を69%としているが、筆者がインタビューした多くの男性のコンドーム着用率はなんと「ゼロ」であった。チュ記者のブログはこう続く。

 

「妊娠した場合には、女性が処置をするだけです。性病検査などはしないので、梅毒など、たくさんの性病が蔓延しています」

さらに深刻なのが、本来は恥じらいの多い北朝鮮の女性たちに、勇気をもたらす「覚せい剤」のまん延だ。ブログを続けて引用する。

 

「売春する女性の多くは、麻薬に酔った状態で道端に立ちます。『オルム(氷)』と呼ばれる麻薬(覚せい剤)は1グラム50元(約750円)程度で買えます。これを10回に分けて吸うんです。こうすることで、夜通し通りに立つことができるようになるだけでなく、見知らぬ男性の前での恥ずかしさも抑えることができるというのです」

「オルム」はメタンフェタミン、すなわちヒロポンのことだ。地域と品質によって異なるが、北朝鮮では1グラム(10回分)を50元から120元(1800円)で気軽に買うことができる。

 

北朝鮮で売春が、職を持てない女性の主要な収入源になっていることは、これまで本誌を通じ何度も述べてきた。女子大生から主婦まで、商売をする元手が無い者にとっては、唯一とも言える生計手段として完全に社会に根付いている。

だが、女性たちを待ち受けているのは「破滅」である。北朝鮮には麻薬中毒患者のための施設などなく、自慢の「社会主義無償医療システム」も、薬品はすべて市場で自前に入手しなければならないという、看板倒れに過ぎないのが実態だ。性病か薬物中毒で倒れれば、現金収入が絶たれ、死ぬしかない。

あらゆるセーフティネットのない社会、北朝鮮で、今日も貧しい庶民の女性は道端に立ち、無防備にその体を差し出しているのである。

 

 

 

 

過酷な女性兵士の現実 レイプが日常茶飯事

 

女性兵の生活はあまりに過酷で、大半の女性は生理が止まってしまう。そして、多くの女性兵にとっては、繰り返される強姦が日常の一部だ。元女性兵はこのように語る。

リー・ソ・ヨン氏は10年近く、20人以上の女性と同室で、2段ベッドの下で寝ていた。軍服を入れておくための小さな引き出しが、1人ずつ与えられていた。全員が引き出しの上にの写真を2枚置いていた。一つは北朝鮮の建国者、金日成国家主席の写真。もう一つは、その後継者の金正日総書記のものだ。

リー氏が軍を離れたのは10年前だが、今でもコンクリート兵舎の臭いをはっきりと覚えているという。

「みんなすごく汗をかいていたので」

「私たちが寝るマットレスは、もみ殻でできている。だから、体臭が全部マットレスにしみこむ。綿ではなく、もみ殻なので、汗やほかの臭いが全部浸み込む。気持ち良いものじゃない」

体を洗う設備の問題が、臭いの一因だった。

「女性として何が大変かといって、シャワーがちゃんと浴びられないのは大変だった」とリーさんは語る。

「お湯がないので、山の川にホースをつなげて、そこから直接、水を取っていた」

「ホースからカエルやヘビが出てくることもあった」

大学教授の娘で現在41歳のリー氏は、北朝鮮北部で育った。男性親族の多くは兵士で、1990年代に壊滅的な飢饉が起きたとき、リー氏は毎日必ず食事にありつけるだろうと、軍隊に志願した。

飢饉の結果、北朝鮮の女性たちは特に弱い立場に置かれた」。著書「North Korea's Hidden Revolution(北朝鮮の隠れた革命)」の筆者、ジェウン・ぺク氏は指摘する。「女性の労働力が前より必要となり、特に嫌がらせや性的暴力などの不当な扱いを受ける女性が増えた」。

当時17歳だったリー氏は当初、愛国心と集団意識に駆り立てられて、軍隊での生活を満喫した。配給されたヘアドライヤーに感動もした。電力供給が不安定で、ほとんど使えなかったが。

兵士の日課は男女でほとんど同じだった。身体訓練の時間は男性よりも女性の方がやや短いが、男性が免除されている掃除や料理などの日常業務は女性の仕事だった。

北朝鮮は伝統的な男性中心社会で、伝統的な性別による役割分担が残っている」。フランス語の著書「北朝鮮に関する100の疑問」の筆者、ジュリエット・モリロー氏はこう言う。

「女性たちはいまだに『鍋のふたを動かす人』を意味する『ツコン・ウンジェオンス』と呼ばれる。『女の場所は台所、女は台所にいろ』という意味だ」。

脱北者を信用するかどうか

ぺク氏とモリロー氏は、リー氏の証言はほかの人たちの証言と一致すると指摘する。しかしその一方で、脱北者は注意して扱わなければならないと警告する。

ぺク氏は「北朝鮮に関する情報はあまりに引く手あまたなので、メディアに大げさな話をした方が得だと思われかねない。特にそれで高額の報酬がもらえるならなおさらだ。メディアに話をしたくない多くの脱北者たちは、『プロ脱北者』に非常に批判的だ。これを念頭におく必要がある」と指摘する。

一方で、北朝鮮からの公式情報はただのプロパガンダの可能性が高い。

BBCとのインタビューで、リー氏に金銭の支払いはなかった。

訓練は厳しく、食料配給は減り続け、リー氏やほかの入隊者たちの体に影響が出始めた。

「兵役が半年から1年たつと、栄養不足とストレスの大きい環境のせいで、生理が来なくなった」とリーさん。

「女性兵はお互いに、生理が来なくなって良かったと話していた。あまりにひどい状況で、これで生理になったら、もっとひどいことになっていたからと」

リー氏が軍にいた間、軍は生理用品を支給しなかった。このため、女性兵はしばしば生理用ナプキンを再利用するしかなかったとリー氏は振り返る。

モリロー氏は、「北朝鮮の女性は、今でも昔ながらの白い綿のナプキンを使っている。男性が見ていない時に毎晩洗わなくてはいけないので、女性たちは早起きして洗っている」と話す。

北朝鮮の現地調査から帰国したばかりのモリロー氏は、複数の女性兵士から、生理がなくなることがよくあると聞かされたという。

「話をした女性の1人は20歳。訓練のしすぎで、もう2年も生理がないと言っていた」とモリロー氏は話す。

誰が脱北するのか? 


・北者の約70%は女性。女性の失業率が男性よりも高いことと関係するのではないかという指摘もある。
・半数以上は20代から30代。若者の方が川を泳いで渡りやすく、過酷な脱北ルートに耐えられるためでもある。

リー氏は志願して入隊したが、2015年に女性全員が18歳から7年間の兵役に就くよう義務付けられた。

同時に北朝鮮政府は異例の措置を取り、「デドン」と呼ばれる高級生理用品ブランドをほとんどの女性部隊に配布すると発表した。

「過去の劣悪な状況の埋め合わせが目的だったかもしれない」とペク氏は話す。「女性を取り巻く環境が劣悪だったのは周知のことなので、過剰対応して修正しようという発表だったかもしれない。あるいは士気を高め、多くの女性に『ああ、私たちのことを考えてくれている』と思わせるのが狙いだったかもしれない」

2016年に最高指導者・金正恩氏がランコム、シャネル、クリスチャン・ディオールなどの世界的ブランドと競争できる北朝鮮製化粧品の開発を呼びかけたことを受け、高級化粧品ブランド「ピョンヤン・プロダクツ」が最近になっていくつかの女性航空部隊に配布された。

それでもなお、地方に駐留する女性兵は必ずしも個室のトイレが使えない状況だという。モリロー氏によると、一部の女性兵士は男性の目前で用を足さなければならず、不安にかられる状態だという。

性的な嫌がらせは、日常的に横行しているとペク氏もモリロー氏も口を揃える。

モリロー氏が現役の女性兵に、軍内での強姦について切り出したところ、「ほとんどの女性は、そういう目に遭った人はいると答えた」。自分が直接経験したと話した人はいなかったという。

リー氏もまた、自分が軍にいた1992~2001年の間、自分は強姦されていないが、同僚の多くは被害に遭っていたと話す。

「部隊の指揮官が職務時間後に執務室に残り、部下の女性兵を強姦していた。これは果てしなく、何度も何度も繰り返された」

北朝鮮軍は、自分たちは性的暴行を深刻な問題と捉えていると主張する。強姦罪で有罪判決を受けた男性に対する最高刑は、禁錮7年だという。

「しかしほとんどの場合、進んで証言する人がいない。だから男性は処罰を免れてしまう」とモリロー氏は言う。

モリロー氏はさらに、軍における性的暴行が黙認されるのは、「父権的な北朝鮮社会の態度」に根付いたものだと付け加える。だからこそ、女性兵にほとんどの雑用をさせているのだ。

貧しい女性が建築部隊に配属されたり、小さい仮設兵舎や簡易兵舎で寝泊まりする場合は、特に危険だという。

家庭内暴力もいまだに広く認められており、報告されない。軍も状況は同じ。しかし韓国軍でも同様の(嫌がらせ)文化が存在するという事実は、強調しておきたい」

韓国との軍事境界線付近で通信部隊の軍曹として軍務についていたリーさんは、28歳でようやく軍を離れた。家族と過ごせる時間が増えたと安堵していたが、軍以外で生活する方法を習得していなかったため、経済的に苦しんだ。

韓国亡命を決めたのは2008年のことだった。

最初に挑戦したときは失敗した。中国との国境で捕まり、強制収容所に1年間送られた。

収容所を出て間もなく、2度目の脱北の挑戦した。豆満江を泳いで渡り、中国にたどり着いた。そして、国境でリーさんの韓国入国を手配していた仲介業者と落ち合った。

北朝鮮の兵役


北朝鮮の女性は、最低7年間の兵役が科せられている。男性は10年が必須だ。これは世界で最も長い兵役義務だ
・18~25歳の女性の推定40%が兵役に就いているが、女性の兵役が義務化されたのはわずか2年前。このため、軍で働く女性の割合は増える見通し
・政府発表によると国家予算の15%が軍事費だが、シンクタンクの推計では最大40%に上る
・特殊技能を持つ学生、例えばスポーツや音楽などに優れた者は兵役を免除される場合がある
 

 

 

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海を渡るアガシ 韓国尾根遺産の旅(連載2)

 

海を渡るアガシ

輸出も笑いもとまらない?

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バンクーバー

 カナダのメディアは「バンクーバーのあるインターネットサイトには、韓国人女性を『商品』とする売春の広告が1日平均10件以上掲載されている」と報じた。

 バンクーバーの大学を卒業したCさん(29)は「韓国人女性のいる店に、カナダ人はほとんどいない」と語る。

 

 

 オーストラリアの歓楽街でも「ここは韓国か」と見間違うほど、韓国式の「ルームサロン(高級個室バー)」「フルサロン(ルームサロンと売春用のホテルを一つのビルで経営する風俗店)」「マッサージ店」が数多く立ち並んでいる。

 現地の韓国人向け雑誌には、風俗店で働く女性を募集する広告が数多く掲載されている。

 

 

 サンフランシスコ

アメリカはもっとすごかった。韓国人女性への厳しい入国審査を行っている。

サンフランシスコ国際空港では、入国しようとした20代の韓国人女性が二次審査を受けることに。

もちろん彼女には前科もなく、何かビザに不手際があったわけではない。入国審査官が彼女に放った言葉は、「○○という風俗店に行くのではないか?」というもの。彼女だけでなく、訪米目的が不明瞭だったり、在留する住所が曖昧な韓国人女性は、しきりに風俗店とのつながりを疑われるという。濡れ衣を着せられた女性たちは、大きな屈辱を味わったことだろう。

 

 もっとも、そんな“疑惑”を向けられてしまうのは身から出たサビでもある。というのも、ここ数年、売春に関わる韓国人が逮捕・起訴される事件がアメリカで相次いでいるからだ。例えば、2011年には、看護師の資格で入国した韓国人女性が売春をあっせんしたとしてFBIに逮捕。12年には、アメリカとメキシコの国境地帯でマッサージ店を運営し、ネット上で集めた韓国人女性に売春を強要した60代女性が逮捕された。さらに13年4月には、ロサンゼルスで売春をあっせんした韓国人主婦や留学生の組織が、捜査当局に摘発されている。

 

 アメリカで問題視されている“アジア式マッサージ店”に、韓国人が多く関わっているとの調査結果も出た。米法務省の調査依頼を受けた米研究機関The Urban Instituteの報告書『アメリカ主要都市の売春の現況』では、「アジア式マッサージ店の大部分は韓国人や中国人が運営している」と指摘。報告書では、「アメリカ主要都市の中で売春市場が最も活発な都市は、ジョージア州アトランタ」とし、「その売春市場は年間9000万ドル(約90億円)」と明かしている。韓国メディアによると、「ジョージア州アトランタは韓国人が多く住む場所」だそうだ。

 

 

 

 

ちなみに韓国人の売春先は、アメリカにとどまらない。韓国ハンナラ党(現・セヌリ党)のある議員が10年10月に明かしたところによると、韓国人売春婦は「日本に5万人あまり、オーストラリアに2500人、その他ニュージーランド、中国、香港、アメリカなど合わせて10万人に達する」という。もしこれが事実であれば、とんでもない数字だ。

 

 

 

まだある!

「もう、いいよ」

 

 

 

 

 

台灣で荒稼ぎ

美形整形の朝鮮人売春婦

 

 

聯合新聞網によると、観光ビザで台湾に入り、売春行為を繰り返していた韓国人女性が台湾警察に逮捕された。

韓流ドラマに出ている人気女優そっくりの美人で、わずか半月で約30万台湾ドル(約100万円)も荒稼ぎしていた。

 

 

ham台湾警察によると、韓国人売春婦が台湾に出稼ぎに来るようになったのは80年代から。当時の台湾は景気が良く、多くの韓国人売春婦が存在していたが、代金は台湾人女性よりも安かった。80年代後期に入り、台湾警察は売春婦一掃作戦を展開し、韓国人売春婦の数も激減した。

 

しかし、07年に当時の韓流ブームに乗り、韓国人売春婦が再び増加。好調な韓国経済の影響もあってか、代金も急上昇し、台湾や中国本土の女性の2倍になった。特に人気女優に似た韓国人女性の料金は高額で、1回につき1万5000台湾ドル(約5万円)が相場だという。

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単に金を稼ぐため、売春目的で海外に出る女性たち

 

 韓国人女性が海外に出てまで売春するもう一つの理由は金。

昨年5月にカナダの売春宿で警察に身柄を拘束された10人の韓国人女性も

「短時間でたくさん稼げると聞いて、つい来てしまった」

ヤミ金からの借金を返すためやむなく出国した」と話した。この売春宿を経営していた女性社長(36)は、普段から女性たちに「1カ月に2000万ウォン(約137万円)稼げる」と話していたという。

ソウル地方警察庁国際犯罪捜査隊の関係者は「簡単に巨額を稼げるというブローカーの言葉にだまされた女性たちが、何も分からないまま飛行機に乗り込んでいる、というのが実情」と説明した。

一般人も制約を受けず容易に海外旅行ができるようになったほか、海外で仕事ができるワーキングホリデーなどの制度も売春目的の女性に悪用されている。

特にオーストラリアは就職、観光、学業が同時にできるワーキング・ホリデー・ビザを、若者を対象に簡単に発給しており、これが韓国から売春目的の女性が数多く訪れる大きな要因なっている。

 

 オーストラリア

オーストラリアで韓国人売春婦が急増しているニ

ワーキングホリデー制度を悪用し、1000人超える韓国女がオーストラリアで売春業に精を出している事が判明。

韓国政府が大慌てで罰則強化など、効き目の無さそうな事態収拾に乗り出した。

 

 

外交通商部(省に相当)は13日、オーストラリアで売春に携わる韓国人女性が1000人を超えるという、現地の韓国公館による報告を受け、在外同胞・領事担当大使を急きょ現地へ派遣した。

 

在オーストラリア韓国大使館と在シドニー同領事館は最近、オーストラリアで売春に従事する2万3000人のうち、外国人の比率が約25%に達し、このうち韓国人は約16.9%と推定されるとして、対策が必要との報告を行ったことが分かった。

 

 

同部はとりわけ、一部の韓国人女性が「ワーキングホリデー」ビザの発給を受け、オーストラリアに合法的に滞在しながら売春に携わっているものとみている。

 

オーストラリアは韓国人に対し、ワーキングホリデー・ビザを無制限に発給しており、現在同国に滞在している韓国の若者は約3万5000人に上る。

 

 

 

韓国政府のある幹部は「オーストラリアでの韓国人女性による売春は、現地メディアにたびたび報じられ、問題になっている」。

 

「規模も拡大の一途をたどり、1000人を超えている。ワーキングホリデー制度を悪用した犯罪組織が、韓国の若い女性を組織的にオーストラリアに送り出したり、現地で売春婦を募集したりしている可能性もあるとみられる」と語った。

 

 

 

 

 

ソウルでも江南(カンナム)駅や宣陵駅周辺。

 売春が行われる「マッサージルーム」には、日中からスーツ姿のサラリーマンが出入りしている。オフィステル売春、フルサロン、ルームサロン、オフィス・バン ( ※ オフィス部屋 ・ OLなどの格好をした女性が 本番 までサービスする ) など、語源の分からない言葉もいつの間にか次々と誕生している。さまざまな形態の風俗店が毎日のように新たに登場しているからだ。

 

このように韓国国内の「風俗インフラ」に慣れた韓国人たちが、海外に出ても同じような感覚で売買春を行っているというわけだ。

 

中央大学社会学科の申光栄(シン・グァンヨン)教授は、「 フィリピンは 『家政婦の輸出国』 という汚名を挽回するため、今なお多くの努力を傾けている。

韓国も先進国へと成長する過程で、“ 売春女性輸出国 ” というイメージは大きなマイナス要因になるだろう 」 と指摘した。

 

「 ノレバン(歌部屋) と呼ばれるカラオケルームでは、店の女性と一緒に歌った後に、10万ウォン(約9,000円)ほど払えば、ホテルにお持ち帰りができて、最後 まで奉仕してもらえますよ 」( 風俗誌編集長 )

 

 

「 海外で売春を行う韓国女性は、例えば、90日間ビザなしで滞在できる日本を目指すわけですが、韓国側はビザなし滞在期間の延長を求めている。 事実上、売春婦の海外遠征を 積極的 に黙認しているといえるでしょう 」

 

 

こんどはマカオ!

 

韓国売春婦の“海外進出”が止まらない。1月18日、マカオで初めて韓国売春婦とブローカーが立件された。今回拘束された韓国人ブローカーらは昨年4~11月、中国人男性らが宿泊するホテル客室に韓国売春婦3~5人を連れていき、売春を斡旋していたという。

 

彼らが斡旋した韓国女性の多くは20代で、ネット上に掲載された求人広告を見てマカオに向かったそうだ。そこに書かれていた“誘い文句”はこうだ。

 

「マカオで働く利点。韓国と距離が近いです。お金の計算が確実です(この部分は重要ですよね)。宿泊場所はきれいで、洗濯や買い物は家政婦が手伝います」

 

 実際に韓国売春婦たちは、マカオで高級アパートに宿泊。ターゲットは金持ちの中国人男性で、安くて一晩85万ウォン(約8万5,000円)、最高で210万ウォン(約21万円)も受け取っていたそうだ。

 

 日本ではすっかり冷え込んだ印象だが、中国では今が韓流ブーム。そのため、韓国売春婦は高く“売れる”という。警察関係者も「韓流ブームによって、中国人の間で韓国人女性の人気が高い。マカオはアメリカ、オーストラリアに比べて距離が近いだけでなく、性売買の代金が高いため、短期間で稼ぐことができる」と韓国メディアに語っている。

 

 ちなみに、先述した求人広告には、中国人男性の好む女性像についても書かれていた。

 

「マカオで働くお姉さんは、まず背が一番大切です。168cm以上の方。見た目はかわいいほどいいですが、笑顔が素敵な人もいいです。スラリとしていながら、ボリューム感のある、グラマラスな体形が好まれます」

 

 そもそも韓国では、2004年に「性売買特別法」が施行されて以降、国内の風俗店に対する厳しい取り締まりが続いている。

その反動から韓国性産業の舞台は、国内から海外へ移っていった。

韓国売春婦の主戦場は日本、フィリピン、アメリカ、オーストラリアなど。当然、韓国国内でも「恥ずかしい韓流」などと批判的な世論が高まり、海外進出を問題視する声は日に日に大きくなっている。

 

 しかし彼女たちの海外進出は、どうにも歯止めがきかないようだ。

海外性産業に関連する検挙者数は年々増加。韓国警察庁の資料によれば、09年当時128人だった検挙者数は、13年に496人と、4年間で4倍近く膨れ上がった。

だが、ことらの取材ではさらにノルウェー、台湾でも検挙者がでていた。

 

 

 

 

 

 

 

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mystery of 素数 本の基幹ページ

韓国 尾根遺産の旅 アガシの海外輸出も笑いも止まらない?

ハングルが溢れる世界

バンコク、スクンビッド

 

 

なぜかテーメーカフェの前にハングルの看板を掲げた屋台が出ています。

非常に不思議なんですけども・・・なんなんですかね? アレ

 

 

ハングル読めないんでなんて書いてあるのか分かりませんが。

出店オーナー募集でも募っているんでしょうか(笑)

 

 

 

まぁこの辺りにはテーメーカフェの向かいの通りの左側に韓国料理街があるので

ハングル文字を見掛けてもおかしくはないといえばおかしくないんですが、

しかし・・・・テーメーカフェ前にねぇ・・となんとなく思わずにはいられませんでした。

 

 

 

ちなみに、スクンビットソイ15の入り口の横のホテルの看板もハングルに表記に切り替わっていました。

テーメーカフェ内でも確かに韓国人は増えていますし、各地のゴーゴーバーやディスコ等で見掛ける機会も多々あるかと思います。

 

しかし、これを読めるひとがいたのだ。

 

単身赴任の駐在なので、羽目を外さないように自制しており、本当に見るだけですがw

 

さてハングルの看板ですが、見える範囲では上から次のように書いてあります。

 果物盛り合わせ 900バーツ

 カラオケ

 スクムビットソイ15 マンハッタンホテル

果物盛り合わせの前の1800バーツが一体何なのかが気になります。

ま、読めたところで大した情報ではないんですが、おそらく、ホテルの宿泊料金1800バーツ。つまり、ラムチェットホテルにわからないよう、韓国人利用客に値段をアピールしているようだ。

 

最近、韓国人が海外の歓楽街への進出がめざましい。

そのひとつはフィリピンのマニラから車で90分の距離にある東洋の浮かぶ不夜城アンへレス。これを見た日本人はある意味で驚愕する。韓国人のためのパタヤのウォーキングストリート、プーケットのバンドン通り。

 

 

英語とハングルの表記の看板は、まるで異次元のあり得ない世界を思わせる。まさか、こんな世界が、、。(;°д°)・・・マジかよ

 

 

初めて見た日本人はそう思うかも知れない。昭和の日本の歓楽街をハングルにしたらそうなった。ゴーゴーバーの店のつくりは、パタヤに似ているが、そこまでお金がかかっていない。人通りも道路のアスファルトの痛みがわかるので場末感が漂う。

人通りも20分の1ぐらいだろうか?

それでもフェリピン人ダンサーはがんばって呼び込みをしている。客は韓国人が多い。

 

 

 

 

スクンビット通りの路上バービアは後二ヶ月くらいで撤去しないさいという、お触れ書きが出ているという。

 

路上でバービアがある日突然と消えるなんて事もあるのかもしれません。そうなった時、店舗を構えているお店に人が移ったりする事になるんでしょうけど。

 

 

 閉店後の外の屋台 規制はじまっていた

そういえば、最近規制の関係で夜中2時以降のテーメーカフェの周辺屋台では、お酒出さないみたいですね。

 

 

外で飲んでたテーメー嬢が、屋台のおばちゃんに

『警察に言われるから椅子に座ってお酒を飲むな』

と怒られておりました・・・(;´Д´)

 

テーメーカフェ付近スクンビット通りの屋台が撤去されてきたら、

もしかしたらこういった通常のカフェ等に嬢達が集まってくるのかもしれませんね。

 

付近の韓国街(焼肉の)の所が綺麗なったあおりを受けて?というわけでもないとは思いますが

韓国人・他アジア系人種の増加には目を疑いました。

 

 

 

HOLLEYS COFFEEは韓国系

そんな、普通のコーヒー喫茶店なのですが、

テーメーカフェがクローズした後にふらっと嬢たちが寄るのがすぐ近くのHOLLEYS COFFEE(スクンビットソイ15)、24時間営業

 

 

ちなみに、このHOLLEYS COFFEEは韓国系のチェーン店という事で

ここに集まっている嬢達は割と韓国好きの子が集まっているのかもしれません。

 

 

ちなみにここを少し先に歩くとラオスの嬢が集うオープンバービアもあります。

 

thermae cafe への行き方

バンコクに開通したスカイトレインTBSのASOK(アソークを下車し、ターミナル21の方向をめざす。さらに、ロビンソン百貨店の前を直進する。

歩くこと5分。今度はS15、それに2017年初めにオープンしたHOOTERSの大きな看板をさらに、まっすぐ。すると右手に小さな社(やしろ)があるラムチェットホテルに到着。

この半地下にテーメーがある。最初に目に入るのはブッシュ・ガーデンの文字(左)、そして、ラムチェットホテルの文字。ホテルの右側斜め下に入るとテーメーに入れる。

 

ガーデンの入り口には、おんなのこがたむろしているが、彼女たちはレディーボーイがほとんど。入店が禁止されているので、テーメー外で客待ちをしているのだ。10人ぐらいはいつもいる。

なかにひときわ美しい日本人好みのOL風女性が生垣のコンクリートの淵に腰を下ろしてiPONEを操作している。

 

 なんでカフェの外にいるのか。レディーボーイはそれと一瞬でわかる個体から、よく観察すればわかる個体、そして、しゃべれば声でわかる個体、最後の一線を超えるまでわからない個体がいるので、注意してほしい。それでも、いいというひとだけお持ち帰りしよう。

さらにややこしいのは、本物の女で息ぬきにタバコを吸いに出てくる娘も混ざっている。

 

語源はローマの浴場「テルメ」もしくは「テルマエ」に由来。嘘のような本当の話だが「テルマエ戦記」という本が日本で出版されたこともある。そんなわけで、この章はテルマエ戦記となった。

 

 

 

 

ビール100バーツが入場料

 広く薄暗い店内には、無数の女性たちが待機している。

入場料はないがドリンクオーダーが必須。中に入ると、左手にドリンク販売コーナーがある。

ドアを開けたところに店員が待ち構えていて、ドリンクコーナーへ誘導されるはず。

コーラ60バーツ、ビール100バーツと決して高くはない。

新連載

 

 

 

 

さて、再開発が計画されている清涼里(チョンニャンニ)。どんな変化が起きているのでしょうか?

 

夜になると女性たちが立つ、飾り窓はいくつかが残っています。ピンク色の光のなかで女性が立っていますが、大半は閉鎖されています。「撤去(철거)」と赤字で書かれた文字が目立ちます。

 

再開発プロジェクトが進みはじめています。集娼街のあたりに高層ビルの建設が計画されているのです。下の記事には清涼里に地上50階を超える超高層ビルが建ったあとの予想図が映し出されています。

 

 

 

 

長いあいだ、ソウルの副都心の役割をしつつ集娼街が形成されてきた否定的なイメージを脱して清涼里駅一帯が背伸びをし、東部ソウルの新しいランドマークとして急浮上している。

 

記事には「東部ソウルの新しいランドマーク」とも記されており、今後5年のあいだに一気に町が様変わりする予定です。おそらく平昌オリンピックを視野に入れているのだ

 

 

 

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次元を旅した男  次元の探検家 理論物理学者ジョエルと仲間の冒険

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プノンペン クメール娘 最期

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プノンペンでアパートを経営する日本人。

 

 カンボジアの首都プノンペンに日本人は何人もいます。現地妻と2人暮らし。スラム街の建物を購入し、アパートをオープンしましたが、その奥さんとも数年前から別居中という。

ひどく口数の少ない孤独な日本の老人。建物には小さな部屋が3つ。ひと部屋の家賃は35ドルなので、満室でも月1万円にしかならない。

 

 

実は、彼がもと日本のIT企業の先駆けの開発者だったSさん。

カンボジア クメール娘」に収録するつもりで取材していたが、プノンペンで幸せに現地妻と暮らしているSさんの生活に波風がたたないよう、この章は未収録だっだ。

 

 

よわい70にして、節約のため建物には住まず、アパートの外にブルーシートで作った小さな小屋にひとり暮らし、蚊の群れと戦いながら日々、ノートに夏目漱石論を書き綴っている。

 

パスポートは数年前に行方知れず。もはや、己が日本人である証明すらない。そのまま映画化できそうな、ある意味、悟りの境地。好きでやってるんじゃないかと疑うほどですが、実際、彼らに帰国の意思はありません。

日本に居場所のないひとが、溶け込めてしまう国。それがカンボジアです。周りの人は不干渉。押し付けがましく生き方を強制したりしない。

 

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実はプノンペンの物価は日本の地方都市と同じ水準。ここで日本人らしく生活しようとすれば10万円は最低いる。だが、庶民の給料は2万円。食品、衣料、電化製品などすべて生活の必需品はタイから輸入。輸送費が上乗せされ、そのぶんタイより割高。

 

それなのにプノンペンシェムリアップシアヌークビルに日本人が住んでいるかというと、周りがみんな貧しいので、その惨めさが霧消する。バンコクチェンマイには現地人で金持ちが多いため、底辺の生活は日本人にはこたえる。

 

現地の娘を嫁にもらったり、愛人にした日本人の行く末も描きたかったが、それは叶わなかった。

 

だが、こういった人たちを見ていると、人間やる気になれば何とかできるんだ、とトレンサップ河のびょうびょうとした川面を眺めてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

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タイに移住しよう2017 テーメー戦記&コヨーテダンサーの青春

 

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 コヨーテダンサーは、実はゴーゴーバーにいる踊り子だけではない。もっと純粋なダンサーとして、自動車ショーやカー用品などモーターショーで踊る子たち。日ごろはショップ店員だったり、ショーダンサーなど様々。何しろ、イベント期間しかダンサーの仕事はない。
 モーターショーではピックアップトラックの荷台を舞台に見立て踊るのだが、すぐ身近に観客(男だらけ)が迫ってくる。手抜きはできない。ダンサー1人に20人が集まっている場合もある。決して割りのいい仕事ではない。もっと美人でスタイルがよければモデルの仕事もある。しかし、モデルは一握りのひとたちが独占しており、ずば抜けた美貌が求められる。
 そうではなく、リズムに身をよだねて身体をくねらせるダンサーに特別な才能はない。身近なアイドル、庶民の女神、チップをはずめば携帯の番号さえ交換してくれる。バンコクスクンビット地区、パタヤプーケットチェンマイなどダンサーとゴーゴーバーを追って、タイ中を駆け巡って彼女たちの生活を追った。
さらに、ビザランのために立ち寄るラオスのヴィエンチャン、ミャンマーヤンゴンに新しい世界が広がる。

 バンコクスクンビット地区には日本人が多い。5つ星、4つ星ホテルが林立し、リニューアルされた中級ホテルはリーズナブルで治安もいい。40ドルから60ドルで静かな部屋がとれる。なぜ、ここの地区が人気かといえば、バンコク一の歓楽街ナナプラザにSoi Cowboy、伝説のカフェ・テーメーがあり、美しいタイ女性を連れ帰ることができるからだ。




フリーランサーが集まる カフェ テーメーはラムチェットホテルの半地下にある。表には入店が禁止されているレディーボーイが多いが、女性も混ざっている。


1、テーメー
  援助交際カファ・テルマエ戦記

テーメーとはフリーランサーの女のこが詰めかける、援助交際カフェ。正式名称はTHERMAE。なぜ、こんな名前なのかというと、日本人がつけたからではないかという。ターミナル21前で略して「テーメー」。そんな嘘を教えてくれたのは、ここに足しげく通う友人の神田君。本人はそう信じていたが、もっと年がいった日本人に聞いたら、語源はローマの浴場「テルメ」もしくは「テルマエ」に由来。嘘のような本当の話だが「テルマエ戦記」という本が日本で出版されたこともある。そんなわけで、この章はテルマエ戦記となった。
バンコクに開通したスカイトレインTBSのASOK(アソーク)を下車し、ターミナル21の方向をめざす。さらに、ロビンソン百貨店の前を直進する。歩くこと5分。今度はS15、それに2017年初めにオープンしたHOOTERSの大きな看板をさらに、まっすぐ。すると右手に小さな社(やしろ)があるラムチェットホテルに到着。
この半地下にテーメーがある。最初に目に入るのはブッシュ・ガーデンの文字(左)、そして、ラムチェットホテルの文字。ホテルの右側斜め下に入るとテーメーに入れる。
ガーデンの入り口には、おんなのこがたむろしているが、彼女たちはレディーボーイがほとんど。入店が禁止されているので、テーメー外で客待ちをしているのだ。10人ぐらいはいつもいる。
なかにひときわ美しい日本人好みのOL風女性が生垣のコンクリートの淵に腰を下ろしてiPONEを操作している。ポケモンゴーでもしているのか?
つんとした鼻、大きく涼しそうな瞳、横顔が美しい。色白ですらりと伸びた脚は白く輝く、欧米のひとはこれを蜂蜜色と呼ぶが、照明の下で見ると一層魅力的だ。
だが、待て? なんでカフェの外にいるのか。レディーボーイはそれと一瞬でわかる個体から、よく観察すればわかる個体、そして、しゃべれば声でわかる個体、最後の一線を超えるまでわからない個体がいるので、注意してほしい。それでも、いいというひとだけお持ち帰りしよう。
さらにややこしいのは、本物の女で息ぬきにタバコを吸いに出てくる娘も混ざっている。

テーメー店内は壁際をぐるっと取り巻くようにおんなのこが並んでいる。その数はざっと50人から70人ぐらいだろうか。午後10時から店が閉まる午前2時まで、男女が出入りするがだいたい女が60-70%に対して男が30-40%ぐらい。
店内はファミレスほどの広さで、壁際にボックス席(4人掛け)、中側にはテーブル席が設けられている。中央のS字カウンターテーブルを一周すれば今夜のライナップがわかる。
店の業態はカフェバー。飲み物を提供するだけ。フリーランスの女性とお客が知り合う場所を提供しているだけだ。だから、店のウェーターはマッサージ師のようなブルーのシャツを着た老人である。これなら、当局に睨まれて追求されても、あくまでもカフェだと言いはれる。

それには深いわけがあるのだが、おいおい話そう。テーメーは今では日本人のためにできた店のような錯覚を覚える。女性も日本人が好きそうな格好をした細身の女性が多い。この熱帯の街ではひときわ美しく肌を見せる、ホワイトの短いショーツ。デニムの短パンからまっすぐに伸びた脚をきれいに見えるように片足を少しだけ引いて、手で手の甲を重ねて、微笑んでいる。まさに、ほほえみの国、タイランド

 

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図書館ねこ トロンドの冒険 砂漠の水 愛される絵本に

 絵本になりました。

 

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北欧猫トロンド・リストロンは図書館猫です。今回、第2幕と3幕が完成するので、その前にデモ版の絵本を制作しました。本の前半は成長編ですが、本のリバースを使って、アフリカ沖で死んでゆく大勢の難民の姿を描きこんでいる3次元絵本。本当は4次元ですが、ぜひ、子供さんと一緒に楽しんでください。North Europe cat Trond Ristron is a library cat. Because second curtain and three were completed this time, I produced a picture book of the demo version. The three dimensions picture book which the first half of the book is growth, but pictures the figure of a large number of refugees dying off Africa in using the reverse of the book. It is the four dimensions, but, please actually enjoy with a child.Thank you.

 

 絵本はみんなのものだから無料です!

 

図書館猫トロンドの冒険 (NGO JAPAN CYBER LIBRARY)

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ネパールの衝撃(連載4)

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第3部

女性戦士ノビナの最期

 

ネパールに、チェ・ゲバラのように尊敬を集めるひとがいる。ノビナという20才の女性コマンダンテ。男たちが多い軍を指揮し先頭に立って射殺された女性指揮官。死ぬ1-2カ月前に同じ軍の青年と結婚式を挙げたばかりだった。

この話を取材したのは、写真家で作家の八木澤高明さん。

わたしは日本で働くネパール人にノビナを知っているか? と日本のコンビニで働く青年ブンさんに聞いてみた。

「若いひとはみんな知ってますよ。有名です」というきっぱりした返事が返ってきた。

 

 

ノビナさんが死ぬ前に残した最期の言葉。

 

「戦闘で血を流すことは厭わない」

「死ぬことは恐れない」。

 

 

 

闘わなければ、ネパールの周辺の村々はいつまでも貧しく、苦しいままだったのだ。カトマンズの都市化との乖離がどうしようもないほど開いたとき、マオイストたちは、国が間違っていると闘いを始めたのだった。王族の子どもたちの破廉恥な贈収賄事件や醜聞がそれに拍車をかけた。

自由のために、正義のためにと、決死の覚悟で武装蜂起したのだった。

 

ノビナさんの年齢はおそらく、まだ、10代最後の若さだったのではと八木澤さんはその死を悼む。

 

 

 

 

 

LONELY PLANET、歩き方では行けない世界へ ようこそ!

このアジア・アンリミテッド・シリーズ。ボーダー(国境、境界線)を越えて南へ向かます!

 

 

 

 

第4部

年間5000~7000人のネパール人少女が

インドへ人身売買

ネパールとインドの国境はオープンボーダーがいくつも存在し密売人やひとを訪ねたり、仕事を探しに行くひとがいる。ネパールとインドの民族の共通の問題はカースト。最下層のカーストのひとはバディ。

そうしたなか年間5000~7000人の貧しいネパール人少女が、インドへと人身売買されている。 被害者の年齢は14~18歳が中心になる。

その大半が16歳以下であり、中には5~7歳の幼女も含まれる。

 

 貧困家庭の子女は初等教育さえ受けられない。貧しい家庭では子どもも重要な働き手として、家事手伝い、家畜の世話、幼い兄弟の世話を担わされる。

 

 基本的インフラも整備されておらず、極端に識字率の低い貧農地帯に暮らす人々は、メディアへのアクセスは極めて困難である。情報から隔絶された社会は、純朴で無知な人々を育む。 世間を知らない少女やその親は、娼婦の周旋人の巧みな誘いにたやすく騙される。

 日本円にして5万円~10万円。

インドには大きな都市には魔窟が存在する

①デリーのGBロード、チャンドポール・ゲート

コルカタのソナガチ、

コルカタのカーリーガート、

④ムンバイのカマチプラ(Kamatipura地区)、フォークランド・ストリート

⑤ジャイプール

ピンクシティの異名を持つジャイプール近郊の沿道ではカースト最下級のベディア族の少女が処女権を競売にかけている。普通の娼婦の相場が100ルピーのところ処女権は20,000ルピーで売れるという。

ケースに入れられた処女

 

名だたる娼窟がある。だが、インドは底なしの魔窟がいくつもあった。

 

 

プネーへ 200ドルで売られる

それはひとりのネパール人少女(17才)がプネーという町の売春宿から救出されたのがきっかけだった。

 

その一室で、カルパナ(17歳)が、自分の身に起こった悲劇を打ち明けてくれた。現地NGOと警察によってインド・プネーの売春宿から救出され、ネパールに帰還して2週間目のことだ。

 

私たち親子は藁にも縋る思いでその運転手の車に乗せてもらい、インドをめざしました。ところが、国境を越えるとその人は豹変し、私たち親子を人買いに売り払ったのです。

私たちはその仲買人に、インド国境の町からムンバイのKamatipura地区にある売春宿まで連れて行かれ、そこで親子で約200ドルで転売されました。

ムンバイは私には初めての土地だったし、ネパール語しか話さない私は、自分の存在を証明するものを何も持っていませんでした。

 

売春宿に到着するとすぐ私は愛する娘から引き離されました。売春宿の男達は「娘を返して」と必死に抵抗する私を殴りつけ、強姦したうえで、「借金を返すまで『性奴隷』としてここで働くか、娘の命を諦めるか好きなほうを選べ」と脅迫してきました。娘の命を守るため、売春婦になる道を選択するしかありませんでした。

 

 

 

 

 

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